22日早朝、団員26名が集合し、駒形神社にて出発式。
2泊3日の巡拝旅行に出発。
全国の一の宮の神域を訪れ、我が国の精神文化のルーツ探究や
震災復興、国家国民の安寧を祈りつつ、いつまでも健康であることを願って参りました。
但馬の国 粟鹿神社(あわがじんじゃ)

大杉和子宮司様の透き通る祝詞奏上が印象的でした。最初に訪れた神社だけに団員のこころに印象深く残り、
最後の最後まで女性宮司様の話題がバス内で響き渡りました。
但馬の国 出石神社(いずしじんじゃ)

小生より7つ上級の若い宮司様。
境内の広葉杉(こうようざん)が印象的でした。杉なのに葉が赤くなり落葉するという不思議なご神木。
智恩寺の文殊堂

丹後の国 元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)

宮司様は日本三大家系を誇る82代目の海部宮司様。
本年、籠神社禰宜さまご一行さまが、駒形神社をご参拝いただきました。
天橋立

籠神社の参道です。3.6Km。

さて、これは何をしているのか。答えは「またのぞき」海が空で空が海と思いながらのぞくと、
なんと天空に橋が続いているようではありませんか(^^)
若狭の国 若狭姫神社(わかさひめじんじゃ)(若狭彦神社下社)

千年杉が見事でした。髙木宮司様より直会にご芳志を賜りました。心より御礼申し上げます。
若狭の国 若狭彦神社(わかさひこじんじゃ)(若狭彦神社上社)

二つの社を維持することはとても大変なことだと思います。
彦と姫の二社をお守りする髙木宮司様の頑張りに、感銘いたしました。
越前の国 氣比神宮

旧官幣大社。時宗の遊行上人が、ぬかるむこの地に海岸の砂を運んで、
そこに町が出来たと言われます。
松尾芭蕉の「月清し 遊行のもてる 砂の上」
しみじみと感じ入ります。
26名全員がつつがなく参拝修了しました。
58社の参拝を終え、残り50社。
次の旅程を今後、検討して参ります。
団員の皆様、お疲れさまでした。
各社の宮司様、職員様方、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
宮司 山下明
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- 2012/10/25(木) 22:00:55|
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